先日5月8日は「母の日」でしたが、皆さんは何か贈りましたか?
毎年恒例ではありますが、私はお花(カーネーション)を贈りました。
母からは、お花の写真とお礼のメッセージが届きました。
お礼の気持ちは私の方で、毎年この時期にいつも以上の感謝の気持ちを感じています。
こういったイベントがあると、感謝の気持ちも照れずに伝えることができますね。

毎年のイベントとして馴染みすぎて、あまり意味を考えなくなってしまっている「母の日」「父の日」。
親とは当たり前すぎる存在のため「あり難さ」に慣れてしまいがちです。
そんな関係だからこそ、年に1度はお花や何かプレゼントを贈ってみる、感謝の気持ちだけを伝えてみる、1年の中でも素敵なイベント(記念日)と私は思っています。

そもそも、なぜ「母の日・父の日」という記念日があるのか。
母の日は、日本を始め世界の多くの国で「5月の第2日曜日」として広がっています。
これはアメリカ発祥とする説が有名のようです。
アメリカに住む少女アンナ・ジャーヴィスが「自分の亡き母を追悼したい」という想いから、教会の参列者にカーネーションを配ったことが始まりのようです。
父の日は日本では「6月の第3日曜日」ですが、「お父さんに感謝する日」「お父さんを敬愛する日」は世界各国にそれぞれあり、必ずしも同じ日とは限らないようです。
世界の多くの地域で主流となっている「父の日」は、こちらもアメリカ発祥とする説が有名のようです。
アメリカに住むソノラ・スマート・ドッドが「母の日のように父に感謝する日」と牧師教会に父の日を作りたいと相談したことが始まりのようです。
母の日はすぐにアメリカ国内に定着したようですが、父の日はなかなかそうもいかず、父の日が正式にアメリカの祝日として認定されたのは60年も後だったようです。

普段、なかなか感謝を形や言葉にして伝えることはないので、この機会に来月6月19日の「父の日」に何か贈ってみてはいかがでしょうか。
父の日に贈るお花はバラのようです。私は、毎年恒例のお酒を贈ります!笑

引用:
https://www.eflora.co.jp/f_mother/colum/mothers-day/01/
https://www.eflora.co.jp/f_father/colum/fathers-day/01/

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