こんにちは!

猫にデレデレの30代社員でございます。

前回登場したときは猫の話と思いきや、魚の話をしてしまったので。

今回は・・もちろん・・・日本酒の話をしようかと(笑)

まだ、猫ちゃん初心者なので、あまり語れないんですよ!

なぜ、日本酒かというと、おうち時間が多くなり、自宅で飲むことが多くなったという

理由もあるのですが、最近の日本酒はラベルがオシャレであったり、甘くて飲みやすい

味が多かったりと変化を感じているからです。

私の地元は山形県なのですが、ザ・日本酒!という感じで、

お酒飲んでるなぁ~と感じる日本酒が多かったイメージですが、

ワイングラスで飲むというコンセプトの日本酒を出している酒蔵さんまで登場しました!

山形県の沖正宗が造る新しい日本酒 │ Faucon

※ワイングラスで飲むと味が変わるので、是非ともお試しを

日本酒の歴史を調べてみると・・・、

原料はお米と米麴、水で作られており、2000年位前までさかのぼるそうです。

神のために造られ始めたといわれ、神聖なものだったようですね。

その歴史からか、日本酒は様々な行事(結婚式や祝賀会など)で出されることがあり、

私たちの大切なイベントに自然と欠かせない存在となっているように感じます。

そんな歴史ある日本酒のラベルがすごくオシャレになっていたので、

気になって調べたところ、有名なお酒「獺祭」のエピソードに辿り着きました!

このお酒のエピソードは様々なところで注目されているので、ご存じの方も多いかと思いますが、

地元で消費されていたお酒を全国市場で販売するためにラベルから見直したそうです。

その影響もあってか、パッと見た感じでは日本酒かどうかもわからないオシャレなモノが増えてきているようです。

味音痴な私ですので、色々と飲み比べても全て「美味しい!!」という感想しかでませんが、

ラベルを見ているだけで、どんな味かを想像出来る楽しさが増えたことで、

より日本酒が親しみやすくなったと感じています。

また、様々な発想を取り入れた日本酒造りをされている酒蔵さんが増えているようで、

私でも「めっちゃ美味しい!」とわかる新政酒造さんは伝統の酵母に江戸時代の酒造りを取り入れて、

口当たりが柔らかいお酒を実現したそうです。

新政酒造株式会社オフィシャルサイト (aramasa.jp)

今までの概念を変える、伝統と昔の技術で新しいものを実現、なんともワクワクするフレーズですね!

常識を変えることは批判も多く、結果も必要です。

しかし、そこに挑戦するからこそ新しい価値が生まれるということを、身近な日本酒で体験することが出来ました。

次回は「伝統工芸の新たな挑戦」という、

どこぞのテレビ番組のようなテーマで調べてみようかな!