皆さんこんにちは
営業部です。

ここ数年で注目されているインターネットの新たな概念、WEB3.0。
今回はそのWEB3.0について少しお話をさせて頂きたいと思います。

「WEB3.0」、この概念はまだまだ曖昧なところが多く、何がWEB3.0なのか明確な定義はされていないようですが、
次世代インターネットとして新たな仕組みをもったものが世に出始めております。

今から約25年前、当時わたしはパソコンを購入し
インターネットというものを利用し、様々な情報を検索していました。
仕組みも何もわからず利用していた記憶があります。
様々なワードをパソコンで調べる事が楽しかったが、とにかくタイピングが遅かった・・・
当時はあくまで情報の受け取り手であるに過ぎず、この時代の仕組みや概念はWEB1.0と言われるものでした。
WEB2.0となった現在は利用者自身が情報を発信・共有できるようになり、
そのモデルも進化し、世界大手企業の進出/拡大に伴い画期的な手法で動画や配信が行われておりますが、
その一方で企業の偏りによる良し悪しも見え始めているのかと。
確かに技術の進歩で我々の生活は一変しました。
いや、一変どころではありません・・・
今では生活の一部となり、通信が途絶えてしまうと途端に出来なくなることがあまりにも多すぎます。
情報入手、コミュニケーション、買い物、エンタテインメント、銀行取引などなど。

そしてこれからの時代は、WEB3.0という新たな概念のもと、
ブロックチェーン技術を活用した分散型ネットワークが主流となっていくとも言われておりますが実際にはどうなのでしょうか。
データの権利を各々が保持し管理していく事になり、セキュリティ面も向上していくようですが、
もっとWEB3.0の概念や仕組みやメリットデメリットを理解していかないと利用していく側もまだまだ難しいイメージがあります。

身近なところで言いますと、
インターネット上での広告配信が排除され、
視聴した広告の数に応じて報酬という形で仮想通貨が支払われるという新たな仕組みから、
今後仮想通貨がより身近なものとして取り扱われてくることになっていくのではないかとも思いました。

WEB3.0が社会に利益をもたらすことは多いかと思いますが、
しかしながらまだまだ様々な法整備が必要でもあることから、
社会に普及するまでにはもう少し時間が掛かるのではないでしょうか。