皆さん、こんにちは。
営業部から今、感じていることをお届けします!

デジタルトランスフォーメーション(デジタル変革、DX)・・・
「デジタル時代にふさわしいビジネスのあり方に変わること」
と一言で言われてはおりますが、
我々には何が出来て、何をしていくべきなのでしょうか。

既に多方面でDX推進が進んでいたり、
新たな試みをされている企業様も多いかと思われます。
一方ではまだまだ馴染みが無い、何をどこから進めたらよいのか検討段階の企業様も多いのではないでしょうか。
しかし今の世の中というのは、
考え方・進め方・ユーザ/顧客の需要、何をとっても変化が早いですよね。

過去は過去。
以前は重要課題とされていた事が現在では重要とさえされず、
むしろ不要な考えとなっている事も珍しくはないのでしょうか。
もちろん過去の事例や副産物は重要ですが、
過去の固定概念に捉われ過ぎて新たな思考が生まれないという逆効果もあります。
現段階では答えを持っていない未知の領域を目指す事も少なくはないかと思います。

世の事例を少し調べてみましたが
あらゆる業界があらゆる手段で取り組んでいる事がわかりました。
まずそこで感じたことは目の付けどころが凄いなと。
今までの考えでは出てこないアイデアであったり観点であったりと。
なるほどそこかっ!みたいな。
農業・物流業・金融業・食品業・アパレル業・サービス業・旅行業・・・
どの分野でもプラスを生み、変化していく事は可能だと思いました。
そこから生まれるコスト削減・時間短縮・人的ミス撲滅・効率化・健康管理・最適化など、それぞれの業界が求めたり変えていくところは違えど、それがDX。
ひとつひとつが世の中で変わっていく事により我々の生活が更に潤い、住みやすい環境を作り出していき、様々な活力を生み出していくものだと思います。

つい最近、とあるアプリを使用しましたが、これもDXによる効率化されたものだったと知りました。
移動する際に使用したアプリケーションでしたが、
事前にあらゆる情報を入手でき、時間を有効に利用する事ができ、決済まで全てスムーズに済ませる事ができ、
この時間短縮によりまた別のタスクを熟すことが出来ました。
このような細かい様々な変化が世界中で日々発生していくと、
間違いなくあっという間に世界は変わると思います。

まず我々に求められている事は
DXに関するリテラシーを底上げし、様々なプロジェクトや事例にアンテナを張り、
DXに対し知識を深めていこうという意識を持ち続ける事かと思っております。
まずは身近な社内から!
そして顧客が求めるもの、ユーザが求めている事など今後の様々な市場変化に対応していく為に
「聞く力」「考える力」「提案力」等を養い、
常に一人一人が高い意識を持ち、社会貢献度を高めていく、
そんな企業を目指しております。