皆さん読書はされていますか?

コロナ禍でリモートワークも増え、読書をする時間が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も、週に1冊は新しい本を読むようにしています。


最近は電子書籍やオンラインストアなども増え、
気になった書籍があれば直ぐに手に入るようになり
読書好きの私としては嬉しい限りです。
しかし、その一方で実店舗は毎年3~5%のペースで減少しているそうで、
少し悲しくもあります。

そこで今回は私なりに「本屋さんの魅力」を考えてみました。

まず一つは何といっても新しい本との「出会い」でしょう。
普段読まないようなジャンルの本でも、
平積みにされていると気になってつい手に取ってしまいます。
こんな予期しない「出会い」があるのも実店舗の良さの一つでしょう。

そしてもう一つは、「こだわり」が見えること。
大きな書店に行くと、それはもう数えきれないほど多くの本があり、
何でもそろっているのではないかと思ってしまいます。

しかし実店舗である限り、物理的な制約があるはずです。
そのため書店毎に、地域や客層、店員さん自身のこだわりなどから
厳選された書籍が並んでいます。
書店員さんのPOPがよい例ですね。

本だけでは手に取らないジャンルでも、
書店員さんの思いが伝わるPOPがあると読みたくなってきますよね。

こんな風に自分だけでは見つけることのできない本の良さを発見できること、
これこそが「本屋さんの魅力」ではないでしょうか。

オンラインの手軽さも便利でいいですが、こうした魅力も忘れないでいたいものです。

どうですか皆さん、本屋さんに行きたくなってきたでしょう?

この夏は「出会い」と「こだわり」を探しに、本屋さんへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

参考:https://diamond-rm.net/management/255443/