皆さんは「ワークライフバランス」といった言葉を耳にしたことがありますか? 

この言葉は一般的に「仕事と生活の調和」と訳され、
最近の働き方改革によって、言葉自体はかなり知られてきています。 

しかし、
「仕事はほどほどにしてプライベートを充実させるもの」と誤解している方が多く、
本来の意味はまだあまり知られていない
との指摘も挙がっているようです。  

本来ワークライフバランスとは、
生活を充実させることで仕事へのモチベーションを生み出し、
力を最大限発揮できる…
仕事とそれ以外の生活との好循環によって
人生を充実したものにするライフスタイルのことを指すのだそうです。 

その根底には、人生において仕事とプライベートは完全に切り離すことはできず、
相互に影響を及ぼしあうものであるという考え方があります。 

例えば
「日常生活で嬉しいことがあったとき、仕事にもうまく身が入った」ということや、
「仕事でミスをしてしまったとき、一日中憂鬱な気持ちになった」
といった経験が一度はあるのではないでしょうか。 

これは我々社会人だけではなく、受験生や就活生の方にも言えそうですね
「仕事」を「勉強」・「就活」にそれぞれ置き換えてみるとわかりやすいかと思います。 

私も含め、真の意味で「ワークライフバランス」を実現できているのか
一度立ち止まって確認してみるよい機会かもしれません。 

参考:https://www.hitachi-solutions.co.jp/lysithea_cloud/sp/column/col_8/